Saya Sato さんのエントリーを見て、日ごろから思っていることであり、納得感があった。
簡単に書くと、
・PC画面→主観モード (読みながら修正できる)
・紙→客観モード (赤ペンは入れられても、読みながら修正できない)
であり、紙に刷ることで、主観→客観への切替ができ、間違いに気づきやすくなる。
私がよくやるのは、PDF化することである。PDFも専用ツールを使えば修正できるが、一般的なビューワーでは色を付けたりコメントを書く程度である。これが客観モードに近い形なので、PDF化 & 印刷を併用しながら、チェック作業を行っている。
印刷については、ここ数年でリモートワークが始まり、プリンタが家にないというのが問題になっている。印刷のためだけにコンビニや会社に行くのも手間。とはいえ、仕事のために、プリンタを自腹で切るというのもおかしいだろうと考え、踏み出せないでいる。
結局、PDF化をして、資料チェックをする機会が増えているという話。